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2022/05/20
あゝサントリーホール!
コンミスを務めさせて頂いているボランティア団体、おぎゃー献金合奏団の東京公演でした!
この団は、公益財団法人おぎゃー献金基金のバックアップをいただき、障害を持って産まれてきた赤ちゃんとそのご家族のための基金「おぎゃー献金」を広く知っていただくため、献金していただくためのチャリティーコンサートを開催している団体です。
元音楽家、現役の音楽家、更にアマチュア音楽家が集まって始まった、フルオーケストラ団体なのです!
東京のしかもサントリーホールで演奏できるという、めったにできない経験をさせていただきました。
今回の演目は、ウィンザーの陽気な女房たち序曲、リムスキーコルサコフのシェヘラザードなどコンミスソロが多い曲中心に演奏させていただきました!
歌のコーナーもあり、よくご存知の童謡やオペラの有名な曲もあり、楽しいコンサートだったと思います。
とても良いホールで、名だたる指揮者も絶賛しているだけある、とても良い響き、安定した弾きやすい環境で、本当にびっくり!
とても気持ちの良い本番でした!
おぎゃー献金基金の会長さんは、
「この団の演奏はすばらしいだけでなく、温かさがある、今日もそれを感じた!」
と仰ってくださり、団員としても、コンミスとしても、それがこの団の誇りだなぁと思っています!
それにしても、本当に良いホールでした。
雑音のしないホールで、赤ちゃんが泣いても良いバリアフリーコンサートでしたが、その赤ちゃんの声さえ、美しく響いていました。
良い経験でした。
語彙力が足りずにこの感動がうまく伝えられてない気もしますが、
本当にありがとう!ありがとう!
という気持ちです!
指揮者の保科洋先生にも、団員にも、歌ってくださった保科康子先生や舞ちゃんも、本部のご苦労おかけしたスタッフの方々にも、関わってくださった全ての方々に感謝でいっぱいです!
ありがとうございました!
2022/04/26
お便り5月号 音楽こぼればなしシリーズ
教室だより アッパシヨナート♪5月号を発行しました。
今回から「音楽こぼれ話」と題して作曲家のあれこれや、音楽豆知識的なものを書いていく予定です。
今回は記念すべき第一回ということで、音楽家ウラ話(オモテの話もしますが)、やっぱり音楽の父とも言われている、J.Sバッハです!
発表会でもバッハの曲を弾く生徒さんも多く、小学生でも読めるようにふりがなつけました。連休中におうちの方と読んでいただきたいです。
存命中は作曲家として有名ではなかったとか、あの有名なバッハのメヌエットは他の人の作品などなど…
曲をただ弾くだけではなく、色々なこと(作曲家や曲の背景)を知ることは、どうやって弾こうかな?と考えることに役立ちます。
発表会の参加申し込み用紙もご一緒にお渡ししています。
生徒さんたちは絶賛譜読み中です!!
がんばろう!
2022/03/13
ヴァイオリンの教本 いろいろ
現在、レッスンで使用している楽譜の一例を紹介します。
写真にあるように、幼児さんにおススメなのは、バイオリンランド1巻、サスマンスハウス1巻などです。
バイオリンランドシリーズは、私が教え始めた頃から使っている教本なのですが、しばらく版元在庫切れで手に入らない数年がありました。
昨年、再販を熱望している先生たちが、Instagramや facebookで署名を集め(私ももちろん署名させていただきました)、版元の音楽の友社に嘆願したところ、1巻が昨年夏、再販の運びとなりました!
この教本の良いところは、初めにボウイング(弓で弦を弾くこと)を丁寧に練習できるところで、ダイナミックな右腕の動きを学び、呼吸しながらヴァイオリンを弾くことを、初めから取り入れているところです。
サスマンスハウスは2年ほど前に、やっと日本語版が販売された、ヨーロッパではポピュラーな教本です。
原本にはついている歌詞が、日本語版にはついていないところが、ちょっと残念なのですが、
4本の弦全てを早いうちにから学べます。
広い音域を、同じ指使いで、簡単に弾いていくことができるところが、おススメポイントです。
写真には載せていませんが、新しいバイオリン教本シリーズも、よく使っている教本です。
内容の進み方が早いので、小さい生徒さんには少し難しいと思いますが、
高学年からスタートされる生徒さん、大人の生徒さんには、この辺りがおススメです。
篠崎ヴァイオリン教本シリーズも、サスマンスハウス出版前にはよく使っていて、
今もこの教本でレッスンしている生徒さんもいます。
2巻にはカイザー練習曲の抜粋、セビシックの指練習の抜粋などが載っていて、これ1冊で基礎もみっちり練習できるところがおススメポイントです。
鈴木の教本も使っています。(スズキメソッドが私の最初のヴァイオリンとの出会いでした)
それぞれの楽譜に良いところがあります。その良さを活かしつつ、足りないところを補いながら、レッスン内容を深めています。
特にボウイング練習には、昨年発売された ソレラミのうたを併用して成果をあげています。
ヴァイオリンは良い音を出すまでに、良い練習を重ねる必要がある楽器です。
(もちろん、ほかの楽器も同じですよね!!)
その他の教本も使用歴があり、一通り内容を把握しています。
春はお引越しシーズンでもありますよね。
お引越し先でお教室選びに迷われている方は、どんな教本で教えているのか?も気になるところだと思います。
どちらの教室も、どの教本でも対応していただけると思いますし、どれが一番で、どれがダメかではないと思います。
参考にしていただけたらと思います。
2022/03/01
教室だより 楽器のメンテナンスについて
少しずつ春めいてきましたね。
教室だより アパッショナートを発行しました。
楽器のメンテナンスについて。
弦の種類も載せましたので、参考にしてください。
弦や弓の毛は消耗品です。
弾いている時間にもよりますし、汗による痛み具合など、様々ですが、
1年に1回程度が交換目安です!
夏の発表会前、季節が安定している4〜5月に生徒さんの弦を交換しますね。
輸入価格が高騰しているようです💦💦が、めげずに!
弦を換えると音の響きが気持ち良いですよ!
2022/01/14
今年もよろしくお願いいたします。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
(ご挨拶が遅くなりました💦)
2022年のレッスンも始まっています。
それぞれの生徒さんの、今年の目標を確認しながら、数ヶ月間の目標、計画を立てています。
生徒さんのご意見も伺いつつ修正しますが、これは今年できるようにしたいこと、この学年までに身につけたいテクニック、理解しておいてほしいことなどなど、
一度にたくさんはできないし、積み重ねが大切なので、計画的に進めることはとても大切だと思っています。
「これをできるようにするよ!」
「これできるからね!」
っていう私の気持ちが、とても大切だと思いますし、生徒さんに伝わります!
お正月休みもにも、しっかりと練習してきてくれている生徒さんたち。
とても良い一年のスタートがきれています。
クリスマスプレゼントの音符カードも活用していただけている様子で、とてもうれしい私です。
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